tonyblogの日記

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【自己分析の勧め】さぁ才能に目覚めよう

はじめに

学生時代の就職活動を振り返るとあなたの強み・弱みはなんですか?という質問が、一番苦手意識がありました。選考結果を踏まえると、この質問をする会社とは相性が悪かったように思います。私のように「自分って何?」を真面目すぎるほど考えてしまい、ドツボにハマってしまう人も少なくないように思います。今回は、そんな方にお勧めしたい本を紹介いたします!

自己分析に役立つお勧め本はこちら

①「さあ、才能に目覚めよう」トム・ラス 著

■お勧めポイント:★★★★★

■お勧めしたい方:自分の強み・弱みを「言語化」したい方へ

■コメント:

私なりの「あなたの強み・弱みは何ですか?」という問いへの答え方ですが、結論として「内容は何でも良い、要するにどう答えるかが重要」と現時点では解釈しています。自分なりに納得ができて、質問した相手にとってもすんなりと入ってくるストーリーを作ることができるかがポイントです。そのためには「強み・弱みの『言語化』」が重要になってきます。

今回紹介する本には購入特典として、書籍を購入した人が受けることができる「ストレングス・ファインダー」と呼ばれるアセスメントWEBテストがあります。このWEBテストを受けることで、34に分けられる資質の順位付けがされ、上位に来る強みを見ることによって、自分の「強み」と認定されたものを把握することができるわけです。

ちなみに、私の上位5つの強みは「個別化・最上志向・達成欲・親密性・学習欲」となります。また、私はWEBテストを受講するにあたり、追加料金を支払い、通常は上位5つまでしか確認できないところを34全ての資質の順位を把握いたしました。そして、上位5つ以下の資質は「戦略性・着想・分析思考・内省・自我」と続きます。
これらの資質を見ていくことで「全体的には思考力に強みがあるが、それ以上にチームメンバの個性を活かして、高い目標を達成することに意欲があるのだな」という発見に至り、自分の特性を理解することができました。また、「親密性」という資質は「社交性」の裏返しなので、パーティに出てどんどんと声をかけていくというのは無理だという自分を認めるきっかけにもなりました。

このように、自分の進むべきベクトル、組織への貢献に向けた個人の活かし方を知るきっかけになる本ですので、まだ読んだことのない方にはおすすめの一冊です。

さあ、才能に目覚めよう ストレングス・ファインダー2.0 / トム・ラス 【本】

価格:1,980円
(2022/8/18 17:22時点)
感想(2件)